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◇ 室生古道 ◇
史跡めぐり案内

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■ 交通のご案内

私の好きな近畿の道50選』に選ばれた約8kmの古道です。
    仏隆寺から、女人高野室生寺へ歴史と自然をたっぷりとお楽しみください。

■ 仏隆寺

嘉祥3年(850年) 空海の高弟・堅恵(けんね)によって創建され、真言宗室生寺末寺に属し、本尊十一面観音菩薩立像は聖徳太子の作といわれる。七堂伽藍の立派なお寺で、室生寺の南門として極寺と末寺の関係にある。
また、大和茶の発祥地でもあり、空海が帰朝の際にその種子をもたらし、堅恵が寺内で栽培したものが全国へ普及したとされ、茶臼も残っている。
石段脇の桜(県天然記念物)は樹齢約900年で、周囲7.5m、高さ16m を超え、日本一ともいわれる。秋は彼岸花も美しい。

■ 腰折地蔵

仏隆寺から唐戸峠越えの道で約5.6キロ有り、後1キロばかりの地点に二代目の「衣掛け松」が植わり、直ぐ隣に写真の様に苔むした萱葺きの屋根の下に「腰折地蔵」さんが道に背を向け南向きに立ち、目の前の大きな百日紅(さるすべり)と対面しておられますが、ここを唐見が辻と云って、近くにも小石仏が在り、いずれも江戸時代の作です。

■ 西光寺

本堂は四間四面の入母屋造りで、屋根は茅葺ですが、今は表面を亜鉛並板で覆っています。開基は、1580年(天正8年)で、西光寺に現存している位牌等には、古くは室町時代の長享元年(1487年)、江戸時代は中期の元禄3年(1690年)や、享保(1720年頃)、そして、安永(1770年代)の年号なども刻されています。また、樹齢約300年「城之山枝垂桜」が、毎年4月美しい花を咲かせます。

■ 室生寺

女人禁制の高野山に対して女性の参拝を認めたため「女人高野」として古くから万人に親しまれてきました。役の行者の開創、弘法大師の再興とも、興福寺の高僧賢きょうの創建とも伝えられています。国宝の釈迦如来立像に代表される仏像や寺宝はどれも超一級の文化財です。 弘法大師が一夜で建立したといわれる五重塔は屋外のものでは世界最小のものです。また、シャクナゲに代表される花の寺としても有名です。