◇ 曽爾高原 ◇
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標高350mから1037mのなだらかな山々が連なる曽爾高原。奈良県の東端に位置する曽爾は、室生火山群の噴出により、独特の火山地形を形成しています。奇峰断崖の山岳と、火山岩の柱状節理の壮観は「天然記念物」に指定され、「室生、赤目、青山国定公園」にも指定されています。火山群中央部は、屏風岩、兜岳、鎧岳がそびえ、渓谷を隔てて古光山、亀山、倶留尊山が並び立ち、この三山と曽爾高原、渓谷を総称して「奥香落」といわれています。標高851mの亀山は亀の背に似た山で、ゆるやかなカーブを描き、中腹に周囲800mの伝説を秘めたお亀池が水をたたえています。池のほとりをはじめ、亀山全体は草原で、山の斜面は春から夏にかけて青一色、秋はすすきの穂が風に流れ「銀色のベール」をかぶったようになり壮観です。
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